確定給付企業年金 (かくていきゅうふきぎょうねんきん)

確定給付企業年金法に基づいて実施される企業年金制度であり、事業主が従業員と給付の内容をあらかじめ約束し、高齢期において従業員がその内容に基づいた給付を受けることができる制度です。 事業主が従業員の同意を得て、制度内容を定めた年金規約に基づき、掛金を外部に拠出することにより、その年金資産を管理・運用し、年金給付を行う規約型企業年金と、事業主が従業員の同意を得て、別法人として設立された企業年金基金が、制度内容を定めた年金規約に基づき、年金資産を管理運用する基金型企業年金の2種類に分かれます。

2020年11月17日 時点の情報です