コラム

マイナポイントとは?申し込み方法や注意点を解説

この記事の内容

「マイナポイント事業」とは、マイナンバーカードの普及に向けた取り組みの一つです。利用を検討している方も多いのではないでしょうか。

マイナポイントの概要や申し込み方法、注意すべき点をおさえて、お得に活用してみてはいかがでしょうか。

マイナポイントとは?

マイナポイントとは、マイナンバーカードを使って予約・申し込みをしてキャッシュレス決済サービスでショッピングやチャージをおこなうと、ひとりあたり5,000円を上限に利用金額の25%相当分のポイントがもらえる制度のこと。

「マイナポイント」という個別のポイントが付与されるのではなく、キャッシュレス決済サービスにマイナンバーカードを連携し、ポイントとして還元される仕組みです。

ただし利用できるのは先着4,000万人までと、制限されています。またマイナポイントが付与される期間は2020年9月から2021年3月31日まで。この期間内に指定したキャッシュレス決済でショッピングまたはチャージをする必要があるため、注意しましょう。

マイナポイントの申し込み3ステップ

マイナポイントを受けとるための、3つのステップをご紹介します。

マイナンバーカードを取得する

まだマイナンバーカードを取得されていない方は、まずはマイナンバーカードの申請手続きをしましょう。2015年10月以降に発送された「マイナンバー通知カード」とは異なり、マイナンバーカードは利用者が申請しなければ受けとれません。

通知カードとあわせて発行されている「交付申請書」をおもちであれば、スマホまたはPCから申請手続きが可能です。もし交付申請書を紛失、破棄してしまった場合は、市区町村窓口で交付申請書を再発行してもらわなければいけません。

マイナンバーカードの申請手続き後、マイナンバーカードを受け取るまでに約1か月程度の時間がかかります。できるだけ早めに手続きしましょう。

スマホやパソコンからマイナポイントの予約・申し込みをする

マイナンバーカードを使って、スマホやPCからマイナポイントの予約・申し込み手続きをおこないます。PCから手続きをする場合はICカードリーダーライタが必要となるため、もしお持ちでない方はスマホからの手続きがおすすめです。

またスマホやPC以外にも、全国約9万か所に設置されている「マイナポイント手続スポット」でも予約・申込手続きができます。
(参照:総務省「マイナポイントの予約・申込方法」2019年)

キャッシュレス決済サービスでチャージまたはお買いものする

マイナンバーカードを連携させたキャッシュレス決済でお買いものまたはチャージをして、マイナポイントを取得します。決済サービスによっては、ショッピングとチャージ両方に対応しているものもあれば、どちらか一方のみにしか対応していないケースもあるため事前に確認しましょう。

また冒頭でもご紹介したとおり、マイナポイントが付与される期間は2021年3月31日までと決められています。お買いものやチャージを忘れないようにしましょう。

マイナポイントが貯まる!おすすめキャッシュレス決済サービス

マイナポイントに対応しているキャッシュレス決済サービスのうち、おすすめのものをご紹介します。

d払い

d払いは株式会社NTTドコモが提供しているQRコード決済サービスです。

d払いはお買いもの、チャージともにマイナポイントの付与対象となるほか、d払い独自の特典としてさらに5%の還元が受けられます。還元ポイント上乗せでお得なうえ、コンビニやドラッグストア、家電量販店など対応店舗が多く貯めたポイントを使いやすいのがおすすめのポイントです。

PayPay

PayPayはPayPay株式会社が提供するQRコード決済サービスです。マイナポイント以外にもPayPay独自のさまざまなキャンペーンを展開しており、「特定の店舗やサービスの利用でポイントが○倍」といった特典もあります。d払いと同様、PayPayもお買いもの、チャージともにマイナポイントの付与対象です。

LINE Pay

LINE PayはLINE株式会社が提供するQRコード決済サービスです。国内300万か所以上の店舗で利用できるコード支払いに加えて、ネットショッピングなどで利用できるオンライン支払い、スマホがなくても利用できるLINE Payカード、QUICPay+での支払いでもマイナポイントの付与対象となります。

ただし、LINE Payでマイナポイントの付与対象となるのはショッピング利用時のみ。LINE Pay残高へのチャージに対しては付与対象とならないため注意が必要です。

楽天Edy

楽天Edyはネット通販大手の楽天株式会社が運営する電子マネーです。スマホアプリでの利用はもちろん、Edy機能付きのクレジットカードや楽天Edy専用のポイントカードでも利用でき、スマホの操作が苦手な方にとっても安心です。

ただし、楽天Edyのマイナポイント対象となっているのはチャージのみ。ショッピングでの利用時は付与対象外となるため注意が必要です。

WAON

WAONはイオン株式会社が運営している電子マネーです。マイナポイントを受けとるには、スマホアプリの「モバイルWAON」または店頭にあるイオン銀行ATM、WAONステーションなどの操作が必要なため注意しましょう。

WAONでのマイナポイント付与対象となるのはチャージのみ。WAON独自の特典としてさらに最大10%のWAONポイントも受けとることができます。

そのほかのサービス

新たにキャッシュレス決済サービスに登録しなくても、すでに普段から利用している交通系ICカードやクレジットカードなどがある方も多いと思います。SuicaやPASMOなどの交通系ICカードはもちろん、イオンカードやオリコカードなどのクレジットカードもマイナポイントの対象サービスに含まれています。

マイナポイントを貯めるときの注意点

マイナポイントを貯めるときに、覚えておきたい3つの注意点をご紹介します。

選んだ決済サービスのポイントが付与される

「マイナポイント」という固有のポイントが付与されるのではなく、あくまでマイナンバーカードを連携させた決済サービスのポイントが付与される仕組みです。そのため連携させる決済サービスは、日常的に利用しているものや、オリジナルのキャンペーンや特典で還元率の高いものを選ぶとよいでしょう。

選べる決済サービスは一つのみで、変更できない

マイナンバーカードと連携させることが可能な決済サービスは一つのみ。あとから変更できないため注意しましょう。また個人がマイナポイントとして獲得できるのは5,000円相当分が上限です。複数の決済サービスで、重複してポイントを受けとることはできないため注意しましょう。

マイナンバーカードの作成には時間がかかる

マイナポイントを受けとるために必要なマイナンバーカードは、申請から交付までに1ヶ月以上の時間を要します。マイナポイント事業の実施期間(2021年3月末まで)を考えると、できるだけ早めにマイナンバーカードの申請をしておく必要があるでしょう。

まとめ

マイナポイントを受けとるにあたり、キャッシュレス決済サービスは一つしか選べないため、上乗せポイントの特典やキャンペーン内容、貯めたポイントが使える場所などをもとに検討してみましょう。

また先着4,000万人までと上限人数も決まっているため、マイナポイントの申し込みを検討されている方はお早めに!お得なお買いものを楽しんでくださいね。


(執筆編集:NTTファイナンス 楽クラライフノート お金と終活の情報サイト編集部 情報は2020年12月1日時点のものです。)

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