シニア世代のSNSとの向きあい方|おすすめのSNSと友達の出会いについて

この記事の内容

「最近周りの人たちがSNSでよく交流しているけれど、どんなSNSがあるのかわからない」「SNSの話題が増えたけれど、シニア世代でも楽しめるのだろうか」とSNSの活用に悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

シニア向けのSNSの種類や、SNSでどんなことができるのかなどを知って、これからのSNSとの向きあい方をいっしょに考えてみましょう。

そもそも、SNSって何?

SNSとは、ソーシャルネットワーキングシステム(Social networking service)の略称で、人々がつながり交流を楽しむための、インターネットを利用したサービスを指します。

代表的なものとしては、実名登録が推奨されておりフォーマルな印象の『Facebook』や、無料のチャット・通話機能をもち日本で幅広い世代に利用されている『LINE』、写真や動画の投稿を中心に、人々の消費行動を後押しする『Instagram』、140字以内のテキストや写真・動画などを投稿でき、著名人や政府関係者なども多く利用している『Twitter』などが挙げられるでしょう。

総務省の発表した「通信利用動向調査(世帯編)」(2019年)によると、13歳以上のどの年代でもSNSの利用率は増加傾向にあります。そのうち65歳以上でSNSを利用している人の割合は25.8%と、シニア世代の約4人にひとりがSNSを利用していることがわかります。

シニアがSNSを活用するメリット

急速に人気が高まり、いまや幅広い世代で利用されるようになったSNS。シニア世代がSNSを活用することで、以下のような嬉しい効果が考えられます。

  • 自分の趣味や興味・関心にあうコミュニティに参加することで、楽しみの輪が広がる

  • これまでに出会わなかったような人と関わって新たに友だちができる

  • 新しいコミュニティをつくることができる

  • 久しく連絡をとっていなかった友だちと再びつながることができる

  • 緊急事態のときに情報交換ができる

  • 外から刺激を受けて、老人性うつや認知症のリスクを減らせる


人々の交流やコミュニティをつくり出すことを目的としたサービスであることから、「人とのつながり」の面でのメリットが多いのが特徴です。上手に利用することで、自分の時間をより充実したものにしてくれるでしょう。

シニア世代におすすめのSNS 3選

「SNSを使ってみたいけれど、どれを選んだらよいか悩む」「自分がSNSについていけるか不安」という方におすすめなのが、趣味人倶楽部、らくらくコミュニティ、Slownetの3つです。

趣味人倶楽部

趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)は「趣味でつながる大人世代のためのSNS」で、約35万人のユーザーが利用しています(2020年2月現在)。

さまざまな趣味にまつわる約3.5万件ものコミュニティがあり、好みや興味の対象があう仲間との交流が楽しめたり、ランチ会やハイキングなどのイベントも充実していたり。さらに、日記や写真の投稿や、つながった友だちとのメッセージのやりとりもできます。

コミュニティの種類の豊富さが魅力なため、きっとあなたの好みにあう仲間とのつながりが生まれるはずです。

らくらくコミュニティ

らくらくコミュニティは、200万人以上(2020年11月現在)が利用するSNS。写真やペットなどさまざまな趣味やテーマごとにコミュニティがあり、共通の話題で気軽に交流することができます。

またニュースや健康などについてのお役立ち情報の配信が充実していたり、フォトコンテストや脳を鍛えるゲームに挑戦できたりと、日々の楽しみが盛りだくさんです。

専門スタッフが投稿を24時間チェックしており、詐欺や営利目的の投稿などが削除されるため、初めてSNSを使う方でも安心して始められるでしょう。

Slownet

シニア世代向けSNS、Slownetでは、だれかに共有したいことをブログやつぶやきとして投稿し、「いいね」やコメントで人とつながったり、趣味や新たなチャレンジを共有する「サークル」に参加したり立ち上げたり。さらにシニアライフを充実させるためのお役立ち情報を受けとることもできます。

利用者は60代、70代が中心で、新しく趣味を見つけたい人や同世代の人と交流をもちたい人が、ゆっくりと自分のペースで楽しむのに向いているSNSです。

SNSを利用する前に! 気をつけたいポイント

人との交流を楽しむことができる便利なSNSですが、その気軽さ故に気をつけておきたいポイントもいくつかあります。

インターネット上に発信してよい情報か、考えてから発信しよう

広く自分の思いや経験を発信できるからこそ、次のような視点を忘れないように気をつけましょう。

  • 人を傷つけるような発言になっていないか

  • 自分や他人の大切な個人情報を流出させてしまっていないか


自分の考えがすべて正しいのではなく、「自分とは異なる意見をもつ人がいること」を理解したうえで利用、発信することを忘れないようにしましょう。

また簡単な操作一つで、コミュニティ中に、さらにはインターネット上に発信できることは、メリットである一方で、危険もともないます。投稿を削除したとしても、自分の発信したことを「なかったこと」にはできません。インターネットのよさと危険性を両方理解したうえで活用できるとよいですね。

SNSに依存しすぎないように気をつけよう

便利で楽しいからと言って、SNSに依存しすぎないように。自分の投稿に対して反応がないか、だれかが更新をしていないかと常にSNSばかりを気にしていては、新しい経験も楽しめませんよね。

ほかにも、SNS上で目に入る他人の暮らしや考え方にとらわれ、自分と比較してしまうのも苦しいはず。

ほどよい距離感を保って、SNSライフを楽しみましょう!

SNSでつながった友だちと◯◯をはじめよう!

SNSを介して友だちができたら、さらに楽しみの輪を広げてみましょう。

趣味や習いごとを始めよう

たとえば、興味のあることや好きなものが似ている場合は、いっしょに趣味を始めておなじ趣味をもつ人との交友関係を広げてみるとよいでしょう。「最近はこんな活動をしている」とシェアしあうことで、お互いのよい刺激になりそうですね。

[自分にあった趣味の見つけ方について、くわしく知りたい方はこちら]

地域活動やボランティアに参加しよう

ボランティアや地域活動に参加してみたい人は、SNS上でおなじような興味をもっている人や、ボランティア活動などを主宰している人とつながると、一歩前に進むことができるでしょう。

[シニアボランティアの種類について、くわしく知りたい方はこちら]

仕事を再開しよう

仕事を再開するにあたってSNSを活用する方法もあります。SNSで人脈を広げておくと仕事を紹介してもらえたり、仕事を任せてもらえたりするかもしれません。定年後に仕事をすることを検討しはじめたら、準備の一環としてSNSでの情報交換も検討してみましょう。

[定年後の就労に向けての準備について、くわしく知りたい方はこちら]

自分にあった方法で、新しい出会いと楽しみを見つけよう

いままで出会ったことのない人と簡単に出会えるSNS。自分にあったSNSを選び、注意点に気をつけながら適度に楽しんでみましょう。新しい出会いや趣味を見つけて、充実したシニアライフをおくれますように。


(執筆編集:NTTファイナンス 楽クラライフノート お金と終活の情報サイト編集部 情報は2021年3月1日時点のものです。)

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