フェイクニュースにだまされないために|インターネット時代の「情報収集」

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ライフノート読者の皆さんはどんな方法で情報収集していますか。新聞やテレビなど、いわゆるオールドメディアから情報を得るというシニアも少なくないのではないでしょうか。一方でインターネットが発達した現在では、ネットから情報を得るという方法もありますが、そこには落とし穴があることも。今回の記事は、インターネットを使った情報収集の方法、注意点を紹介します。

ネットにある情報の落とし穴「フェイクニュース」


多くの人がインターネットを利用するようになり、だれでも情報を発信できるようになりました。そのため、情報収集も手軽にできるようになりましたが、それは嘘の情報や世論を誘導するための情報が、簡単に人の目に触れてしまうということでもあります。2020年のコロナ禍では、マスクを生産するために紙の原料が不足し近いうちに紙製品が品切れになるというフェイクニュースが流れ、街中からトイレットペーパーが消えてしまったのをご記憶の方も多いはずです。

フェイクニュースにだまされないためには、発信者がはっきりとした報道機関などによる情報に目を通すのが不可欠です。無料で得られる情報ばかりに頼るのではなく、お金を払って正確な情報を得ることをおすすめします。

情報収集を上手におこなうための3つのコツ


普段生活をしているなかで、情報の伝え方が上手だなと感じる人はいませんか?その人たちと話していると時間が過ぎるのが早く、おもしろくてタメになる話題をたくさん持っています。情報の伝え方が上手な人は、正確な情報を「収集→整理→取捨選択」することを意識しているため、聞いていて勉強になるおもしろい話ができるのです。ここからは、情報を上手に収集している人が意識している3つのコツをお伝えします。

信頼できる情報源を探す

情報収集をするうえでもっとも意識したいことは、情報が信頼できるかどうかです。近所の人たちの噂話やフェイクニュースのように、情報の出どころがはっきりしないものは、情報の発信に責任が求められる場面では使いものになりません。信頼される会話をするためには、「情報の発信源」や「発表された時間」などを意識して、信頼できる情報を用いる必要があります。

情報収集のテーマを決める

「投資をするために、経済情報を収集する」「ゴルフが上手くなるために、専門家の意見を聞く」といったように、目的を決めて情報収集をおこなうと効率的な情報収集ができるようになります。こうしたテーマを決めた情報収集をすると、おなじ嗜好をもった人と話をするときに集めた情報を披露して、とても盛り上がることもあります。

ニュースアプリを活用して情報収集を効率化する

近年では、テレビや新聞などの情報がニュースアプリに転載されるのが珍しくなくなりました。それだけでなくAI技術の進歩により、ニュースをクリックする頻度を分析して、利用者の好むジャンルのニュースが優先的に表示されるといったしかけもあります。情報収集を空いてる時間で効率よくおこないたいというのであれば、ニュースアプリの活用をおすすめします。

ネット時代の情報収集ツール その1「dマガジン」


dマガジンはNTTドコモが提供する雑誌の読み放題サービスです。パソコンやタブレット、スマートフォンから雑誌を閲覧することができます。月額440円で『週刊文春』や『週刊新潮』などの週刊誌をはじめ、『週刊ダイヤモンド』や『Forbes Japan』といった経済誌、『TIME』のような英文で書かれた海外雑誌まで配信しています。ワンコインでお釣りがくるくらいの費用感なので、大変お手頃です。さらに現在配信している雑誌の総数は、なんと700誌を超えます。また、雑誌と関連するムックも閲覧可能であり、安価に幅広く情報収集したい人におすすめです。

dマガジンのWebサイトはこちらから

ネット時代の情報収集ツール その2「日経電子版」


日経電子版は日本経済新聞社(日経)が提供し、日経の記事がWEBサイトやアプリで読めるものです。WEBの横書きの記事より紙の新聞の縦書き記事のほうがなじみ深いという人も、「紙面ビューア」と呼ばれるアプリを使えば紙の新聞とおなじ体裁で記事が閲覧できます。

料金は電子版単体で月額4277円となっており、朝夕刊が読めます。紙の日経は朝夕刊セットで4900円なので、約600円ほどお得に購読することができますね。紙の新聞の配達と電子版、両方のサービスが受けられる「日経Wプラン」(5900円)もあります。日経は経済情報に特化した新聞なので、投資やビジネスに役立つ情報を効率よく収集することができますよ。企業や国際経済の動向を情報収集するならば必須のサービスです。

ネット時代の情報収集ツール その3「日テレNEWS24」


日テレNEWS24は、日本テレビグループが運営する動画のニュースサイトです。WEBで閲覧する場合は無料で視聴することができます。24時間ニュース番組をライブ配信しているのが特徴で、トップページからは個別のニュースの動画を視聴できます。最新のニュースを動画で見たい人におすすめです。

ネット時代の情報収集ツール その4「Gunosy」と「NewsPicks」


Gunosy、NewsPicksはスマートフォンやタブレットのアプリで利用者個々人の好みに合ったニュースを配信してくれることが特徴です。Gunosyは無料で利用できて、エンタメやスポーツ、マネーといったジャンルから興味のあるジャンルを選択して、自分好みのニュースアプリにカスタマイズすることが可能です。

またNewsPicksは、無料で国内外の経済ニュースを閲覧できます。さらに独自機能である「PICK」により、ビジネスの最前線で活躍する人々や、各回の専門家のコメントを読むことができます。ニュースと専門家のコメントを読めば、情報を多角的に捉えた効率的な情報収集が実現できるでしょう。1つのできごとに対してさまざまな媒体の報道を示してくれるため、どちらのアプリも複眼的にニュースを見たいときにはぴったりです。

ネット時代の情報収集ツール その5「著名人・有識者の発信」


冒頭で「できる限り有料の情報を得るべき」としましたが、ネット上には著名なジャーナリストや有識者が自分の名前を出して(=文責を負って)情報を発信しており、無料で閲覧できるものもあります。こうした著名人・有識者の発信を集約したものに「Yahoo!ニュース 個人」や「All About」が存在します。またTwitterのチェックマークのついたアカウント(著名人・有識者本人が発信しているとTwitter運営が確認したアカウント)も一定の信憑性のある情報発信源といえます。

さまざまな情報に触れて、正確な判断を

今回、紹介した情報収集ツールはほんの一例で、ネット上にはさまざまなメディアが情報を発信しています。繰り返しになりますが、発信元が明確に報道機関・著名な個人であるとわかる場合には、信頼できる情報だと判断してもよいでしょう。もっとも、おなじできごとなのに報道機関によって伝え方がまったく異なるのも事実です。普段から1つの情報源だけに頼るのではなく、さまざまな情報に目を通すことが必要です。さまざまな情報に触れることを心がけ、正確な判断ができるようにしたいですね。


(執筆編集:NTTファイナンス ライフノート編集部 情報は2021年7月28日時点のものです。)

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