文字を追うのがつらくなったら……そんなとき試したい「電子書籍」と「オーディオブック」

この記事の内容

ライフノート読者の中には、読書が趣味、という人も少なくないと思います。ただ、本を読んでいて困るのが、本の置き場所があまりなかったり、シニアになると文字を追うのがつらかったりすることです。そんな人にお試しいただきたいのが、電子書籍とオーディオブック。この記事では「電子書籍」や「オーディオブック」とはどんなものなのか、どんな作品が読めるのかについてお伝えします。

電子書籍とは


電子書籍とは、書籍や出版物の情報をデータ化して、パソコンやタブレット端末等のディスプレイ上で閲覧可能なコンテンツのことです。文書はもちろん、写真や図などもきちんと表示されます。

電子書籍を読む方法

「電子書籍を読むためには専用の端末が必要なのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、すでにパソコンやスマートフォンを持っている場合はその端末で電子書籍を読むことができます。

一方で電子書籍を読むための専用機である「電子書籍リーダー」もあります。代表的な電子書籍リーダーとして、Amazon Kindleや楽天 kobo、BookLive Lideoなどが挙げられますが、本を読むためだけにつくられた専用機なので、快適に本を読むためのさまざまな機能が用意されています。

オーディオブックとは


本を読むのが苦手という人には、オーディオブックがおすすめです。オーディオブックは書籍を読むのではなく、朗読を聴くことができるサービスです。プロのナレーターや声優が朗読した本をパソコンやスマートフォンのアプリで聴くことができます。代表的なオーディオブックとして、audio book.jpやAmazon オーディブルなどがあります。

シニアこそ電子書籍・オーディオブックを選ぶべき5つの理由


ここからは、シニアに電子書籍・オーディオブックをおすすめする理由をお伝えします。従来の本には紙ならではの良さがありますが、電子書籍にはデータを持ち歩けるなどといった良さがあります。

本を置く場所をとらない

紙の本は部屋に置いておくとどうしても場所をとってしまいます。本が好きな人のなかには、長年集めた本の数が数百冊になるという人がいるかもしれません。しかし本が多くなるとその本を置くスペースを必要としますし、引っ越しの際には重い荷物になってしまいます。

もし本を置くスペースのせいで部屋を圧迫しているなら、本を処分して電子書籍を購入するとよいでしょう。そうすることで、膨大な量の本を持っていたとしても部屋のスペースを占有せずに読書を楽しむことができます。

捨てなくても大量のコンテンツを残しておける

大量の本を残しておきたいとなると、それに見あったスペースが必要になります。本を残しておきたいがために貸倉庫を借りている人がいるほどです。

本来であれば、もう読まないと思う本は捨てるか売却することがベストですが、「もしかしたらまた読むかもしれない」「お気に入りの本だから捨てられない」という人でも、電子書籍なら、捨てずに大量のコンテンツを残しておけます。貸倉庫を借りるお金があるなら、コンテンツを厳選して購入するほうが安く済みます。

端末が軽いので体に負担がかからない

ページ数が多く装丁がハードカバーの単行本は、非常に重く感じられるのではないでしょうか。大好きな作家の本を外で読みたいけど、持ち歩くとなると重くてつかれる……そんな人にこそ電子書籍の利用をおすすめします。

電子書籍ならスマートフォンでも読めるので、ポケットに入れて持ち運ぶことができます。ポケットに入らないタブレットや読書専用の端末でも、紙の本と比べればかなり薄くつくられています。お出かけの際にどこかで本を読むかもしれないというときでも負担にならない大きさですよね。

自宅にいながら本を購入できる

近年では出版不況の影響から、自宅の近くに書店がないという人も決して少なくないと思います。近くに書店がなければ、遠くまで本を買いに行くのもひと苦労です。そんな場合でも、電子書籍なら自宅にいながら本を購入することができます。電子書籍を購入するサイトにあらかじめ支払い方法を設定しておけば、ワンクリックで本を買うことができるので、非常にスムーズに本を読み始めることができます。

文字の大きさを変えられるので目に優しい

文字のサイズを好みの大きさに設定できるのも、電子書籍の強みです。大きさの種類は利用している端末によりますが、約10段階ほど設定できるので、本に近い大きさで読みたい人はもちろん、最大まで大きくして目の負担を減らすことも可能です。本の字が小さくて読みづらいなと感じている人は、一度電子書籍を利用して文字の大きさを変更してみましょう。

電子書籍・オーディオブックサービスの選び方4つ


電子書籍やオーディオブックのどちらを選ぶかは、自分のライフスタイルや利用している端末によって選択するといいでしょう。電車をよく利用する場合は電子書籍、徒歩・自転車、車での移動が多いならオーディオブックがおすすめです。オーディオブックを利用する際は、イヤホンをしていても周囲の音が聴こえる音量に調整しましょう。

自分の一番読みたいジャンルを決める

電子書籍・オーディオブックは、Amazon、楽天kobo、hontoなどといった「プラットフォーム」上でコンテンツを購入をおこないます。どのプラットフォームもさまざまなジャンルの電子書籍・オーディオブックを取り揃えていますが、オーディオブックや洋書を数多く販売しているのはAmazon、国内の書籍をまんべんなく揃えるのはhontoといった特徴がありますので、ジャンルによってプラットフォームを選びましょう。

アプリの操作性を確認する

アプリの操作性は実際に使用して、試してみることをおすすめします。本を何冊か購入したけど操作性が自分にあっておらず、そのせいで読書に集中できない可能性も。アプリの操作性は本を試し読みすることで確認できるので、Kindleや楽天kobo、audio book.jpやAmazon オーディブルなど、いくつもサービスを試してみましょう。

電子書籍リーダーや対応タブレットを確認する

スマートフォンやタブレットがあれば電子書籍を読むことができますが、もっと快適な読書体験をするためには、本を読むことに特化した電子書籍リーダーがおすすめです。

電子書籍リーダーは読書以外のことはできませんが、電話やメールに意識をそがれないので、読書に没頭できるという強みがあります。家電量販店等でタブレットや電子書籍リーダーを手にとって確認すると実際の操作感を試せるので、ぜひ触れてみてください。

まずは無料で試してみる

電子書籍は紙の本と同様に、気になった文章にマーカーを引くことや、気になったページにふせんを挟むことができます。紙をめくる作業が読書の醍醐味と思っている人も一度でいいので、電子書籍を試していただければと思います。途中で閉じたページから自動で読書を再開できる機能や、パソコンで読んでいた本をスマートフォンで開くと自動で同期できる機能など、使ってみて気づくことがたくさんあるからです。いくつかのサイトで本を試し読みすると、無料で電子書籍を試せます。

さまざまな作品を楽しもう

電子書籍、オーディオブックは小説だけでなく、ノンフィクション、実用書などさまざまなジャンルがありますので、ぜひお気に入りの一冊を見つけてください。

また、電子書籍・オーディオブックを販売するサイトの多くは、定期的にセールを開催していたり割引されるクーポンを配布していたりするので、気になった作品をお得に購入するということもできます。利用するサービスによっては、読み放題サービスが実施されている場合もあるので、これらを活用すればさまざまな本を読めるはずです。電子書籍・オーディオブックで新しい読書体験を楽しんでくださいね。


(執筆編集:NTTファイナンス ライフノート編集部 情報は2021年7月15日時点のものです。)


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